- マネーツリーに乗り換えたいけど楽天銀行の連携は有料なのが悲しい…
- マネーツリーと楽天銀行を無料で連携する方法はある?
- マネーツリーで無料会員のまま楽天銀行連携する方法を教えて!
マネーツリーは、無料で使える自動家計簿アプリです。
しかし、楽天銀行の連携は通常の場合、有料会員のみ可能になっています。楽天銀行の連携だけがネックでマネーツリーの利用をやめてしまう人も。
この記事では、実際にマネーツリーに無料で楽天銀行を連携している私が、マネーツリーに楽天銀行を無料で連携する具体的な手順を解説しています。5分ほどで設定完了するので、この記事を見ながら連携してみてください。
マネーツリーに楽天銀行を無料連携して、全ての資産をマネーツリーで一括管理しましょう!
「Mable」というアプリを使えば、5分ほどの作業で無料連携できちゃいます!
Mable
無料posted withアプリーチ
通常ルート:マネーツリーの楽天銀行連携は有料版のみ
マネーツリーは通常、楽天銀行との連携は有料版のみの機能です。公式サイトにも以下記載があります。
楽天銀行に接続いただく際には以下の注意点がございます。
・新しい接続方式では普通口座のみの対応となるため、定期預金口座については反映させることができません。ご理解のほどお願いいたします。
・Moneytreeの有料プランへの課金が必要となります。
※有料プランは、より充実した資産管理をサポートする追加機能も合わせてご利用いただけますので、この機会にぜひご検討ください。
引用元:マネーツリー公式サイト
しかし、裏ルートを使えば、実はマネーツリーと楽天銀行を無料で連携することができるんです。
「Mable」というアプリを使うだけでマネーツリーに楽天銀行をかんたんに連携できます。
違法アプリなんかじゃなくて、堂々使える方法だよ!
裏ルート:楽天銀行は「Mable」を経由すると無料で連携できる
楽天銀行は「Mable」(メイブル)というアプリを経由するとマネーツリーと無料で連携できます。
Mableとは:三菱UFJ銀行が運営している家計簿アプリ
Mableとは、三菱UFJ銀行が運営・提供している自動家計簿アプリです。
マネーフォワードやマネーツリーと同じく自動家計簿アプリの部類ですが、大手の金融機関が運営しているので安心感があります。
もう一点他の家計簿アプリと違って、Mableはマネーツリーのアカウントと連携してアプリを使用する仕組みになっています。
すでにマネーツリーを使っている人はマネーツリーアカウントとMableを連携するだけで、マネーツリーに紐づけている金融機関の資産状況をMableでも確認できるようになります。
Mableは完全無料で広告なし
Mableアプリは課金限定の機能もありません。完全無料で使えます。
Mableは本当に必要な機能のみに絞っていて、広告もなくてデザインも見やすいのが特徴です。
Mableの安全性は問題なし
Mableは三菱UFJ銀行が運営・提供している家計簿アプリで、最高レベルのセキュリティ対策をしているので、安全性は問題ありません。
信頼できる開発元なのが嬉しい
Mableとマネーツリーが連携できる理由
私たちの金融機関の情報をマネーツリーを経由して取得します。
取得したデータはすべて暗号化され、厳密な管理・運用体制のもとで保護されます。
Mableはマネーツリーを通して金融機関の情報を見ているだけだよ
家計簿アプリMableの詳細はこちらの記事で解説しています。
マネーツリーと楽天銀行を連携する方法
マネーツリーと楽天銀行を連携する方法を画像付きで解説します。
「Mable」をインストールする
まず、「Mable」アプリをインストールします。
アカウント作成
Mableアプリを開いてアカウントを作成します。
「はじめての方」をタップします。
「新規登録」をタップします。
登録に使いたいメールアドレス・パスワードを設定して、「利用規約」を確認後「規約に同意して登録する」をタップします。
認証やパスワードを忘れたときに使うため、電話番号を登録します。
生体認証(Face ID や指紋認証)を登録しておくと、万が一スマホを紛失したときも安心です。
これで、Mableのアカウント作成が完了しました。Mableアプリのホーム画面が表示されます。
マネーツリーとMableを連携する
Mableの画面からマネーツリーと連携します。
右下「+」ボタンをタップします。
「銀行・カードなどを追加する」をタップします。
「Moneytreeへ移動する」をタップします。
既にマネーツリーを使っている人は「既にMoneytree IDを持っている場合」を、持っていない場合はメールアドレスを入力して、「同意して進む」をタップします。
メールアドレスを入力して、「ログインリンクを送信する」をタップすると、メールが届きます。メールに書いてあるログインリンクをタップして開きます。
(メールでログインリンクを受け取る他にも、「パスワードでログインする」を選んでもOKです。)
Mableへの情報の連携を許可します。下の方にある「連携を許可する」をタップします。
Mableアプリの画面に戻ってしばらく時間をおくと、マネーツリーの情報を連携できているのが確認できます。
これでMableとマネーツリーの連携は完了です。
ちなみに、マネーツリー側のアプリでも連携が確認できます。左上の設定アイコンをタップします。
「連携されているサービス」をタップします。
「Mable」の表示が確認できました。
Mable上で楽天銀行口座を連携する
最後に、Mable上で楽天銀行口座を連携します。
右下「+」ボタンをタップします。
「銀行・カードなどを追加する」をタップします。
金融サービスから「楽天銀行」を検索します。画面に沿って、楽天銀行を連携すれば完了です。
Mableアプリで楽天銀行を連携しただけで、マネーツリーアプリにもしばらくすると自動で表示されます。
まとめ:マネーツリーでも楽天銀行は連携可能!
今回はマネーツリーで楽天銀行を無料連携する方法を解説しました。
Mableを経由すると無料で楽天銀行をマネーツリーに連携できます。楽天銀行の連携が原因でマネーツリーを使えなかった人は、ぜひ今回の方法を試してみてください。
まだマネーツリーを使ったことがない人や使い始めで機能が分からない人は下記記事も参考にしてみてくださいね。