【画像たっぷりで解説!】マネーフォワードME使い方完全ガイド|6STEPで解説

    • マネーフォワードって聞いたことがあるけど使い方がよく分からない
    • アプリをインストールしてから何をすれば良いの?
    • 実際の手順を見ながらマネーフォワードを設定したい!

    自動家計簿アプリマネーフォワード(Money forward)はとても便利ですが、最初の設定や使い方が分かりにくいです。
    仕事や家事など日々が忙しい中、設定に手こずって放置してしまう人も

    しかし、マネーフォワードはアプリを使い始める前に最低限の設定が必須です。ただインストールするだけでは使いものになりません。

    この記事では、3年間マネーフォワードをフル活用した私がマネーフォワードの便利機能の紹介・初期設定や基本的な使い方を6ステップで分かりやすく解説します。

    手順通りにマネーフォワードの設定を進めて、かんたん手間なしの家計管理をスタートしましょう。

    むぎ

    通勤時間やすきま時間で設定できるよ!

    \ 人気No.1の家計簿アプリ/

    目次

    マネーフォワードの便利機能

    マネーフォワード(Money forward)はユーザー数No.1の自動家計簿アプリです。多機能なアプリですが、最初から全ての機能を使う必要はありません。使い始めに知っておくべき便利機能は以下です。

    自動で使った分の履歴が残る

    マネーフォワードの最大の魅力は、自動で支出や収入の履歴が入力される機能です。

    銀行口座を連携しておけば給与等の収入や、クレジットカードの引き落とし額が一目でわかります。
    日々の支出も、クレジットカードや電子マネーを連携しておけば、入力不要で履歴を記録することができます。

    現金は手入力が必要ですが、次に紹介する「レシート撮影」を使うと簡単に入力できます。

    レシート撮影での手入力が簡単

    現金支出は手入力が必要ですが、レシートがある場合は自動入力が可能です。

    入力方法はかんたんで、レシート撮影ボタンからレシートの写真を撮るだけです。

    写真から自動で情報を読み取って、金額や購入日・店舗などを自動入力してくれます。

    レシート撮影機能は他アプリにもありますが、有料会員限定の場合も。マネーフォワードは無料会員でもレシート撮影が使えます。

    他アプリとの比較は別記事で解説予定です。

    連携できる金融機関が多い

    マネーフォワードは業界最多2574件の金融機関に対応しています。(2022年10月時点)

    他アプリにない金融機関も、マネーフォワードだけは連携できることも。

    今後、新しく銀行口座やクレジットカードを作る可能性もあります。

    連携できる金融機関が多いマネーフォワードを使っておくと、連携ができないという理由でアプリを乗り換える必要もありません。

    夫婦・カップルでも使える

    マネーフォワードは夫婦で使うこともできます。

    マネーフォワードでは、同一アカウントに複数の名義の口座を登録できるんです。

    つまり、アカウントを2人で1つ作って、夫婦それぞれが同一アカウントにログインすれば一緒に家計管理ができます。

    夫婦でそれぞれが違うアカウントを作って連携させることはできません。

    夫婦で協力して管理できるマネーフォワードは、共働き夫婦や同棲中や結婚予定のあるカップルにぴったりの資産管理方法です。

    セキュリティが高い

    マネーフォワードは最高水準の「2048bit」のSSL証明書を利用した暗号方式を採用しています。

    マネーフォワードは今までユーザー情報漏洩をしたことがありません。セキュリティ面はしっかり制御しています。

    マネーフォワードなど、家計簿アプリの安全性についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

    セキュリティ面の管理は信用しても問題ないでしょう。

    予算を立てられる

    マネーフォワードではカテゴリごとに予算を立てられます。

    立てた予算のどれくらいを使っているのかが見えるので、使い過ぎを視覚的に確認できます。

    資産の推移が見られる

    マネーフォワードでは毎月の資産推移を確認できます。

    資産額の移り変わりを見ることで投資のやる気につながったり、目標金額への道のりが把握しやすくなります。

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    マネーフォワードの事前準備・初期設定

    マネーフォワードを初めて使うときは、5つの準備・設定をします。

    アプリをインストールする

    マネーフォワードのダウンロードページを開きます。

    \ マネーフォワード ME /

    アカウントを作成する

    まずは、マネーフォワード IDに登録してアカウントを作成します。

    アカウントは4つの方法から1つ選んで登録します。

    • googleアカウントを使用
    • Apple ID を使用
    • Yahoo! IDを使用
    • メールアドレスで登録

    どれを使うか迷ったらGoogleアカウントでの登録が便利です。Apple IDと違って複数アカウント作れます。別端末でのログインもかんたんですよ。

    以下の場合は、自分のアカウントとは別に新しくGoogleアカウントを作るのがおすすめです◎

    • 夫婦で一緒に家計管理するが、お互いのアカウント情報を知られたくない
    • できるだけ情報を登録していないアカウントでログインしたい

    夫婦でアカウントを作る場合の詳細方法は別記事で解説予定です。

    【iPhone】マネーフォワード IDの登録方法

    画面を進めていくと「マネーフォワード MEをはじめる」が表示されます。利用規約を確認してからタップします。

    サインインを求められるので「続ける」をタップします

    マネーフォワード IDの登録画面が表示れるので [Googleマーク]をタップします

    Googleアカウントのメールアドレス・パスワードを入力して「次へ」をタップします

    通知の設定画面が表示されます。「次へ」をタップ、必要な方は「許可」をタップします
    (私は通知が必要ないので「許可しない」にしました)

    「プロフィールを入力しよう」と表示されます。
    プロフィールは初期設定が終わってからでも入力できるので全てスキップしてOKです。

    DMなど広告メールが不要な場合は「新サービス、キャンペーン等のお知らせメールで受け取る」のチェックを外してから次へ」をタップします。

    (出ないこともあり)もし下記画面が出たら、どれでも良いので1つ選んで次へ進みます。
    おすすめの連携金融機関の種類が変わるだけで、どれを選んでも大丈夫です。

    次へ」をタップします

    「1ヶ月間無料」と出ますが、あとで登録しても同じように1ヶ月間無料なのでプランを選択せずに次へ」をタップします

    「よく使うサービスを連携しましょう」と表示されますが、あとで設定できるので何も入力せずに全て「次へ」で進みます。

    これでマネーフォワードの登録が完了して、アプリの通常画面が表示されました。

    セキュリティ設定をする

    マネーフォワードの初期設定が終わったら、セキュリティ設定をします。

    1. アプリのホーム画面から「設定(歯車のアイコン)」をタップします

    下の方にある「セキュリティ」をタップします。

    パスコードの設定

    1. マネーフォワードにパスコードを設定してロックをかけておきましょう。「パスコードの設定」をONにします
    1. 4ケタの数字でパスコードを設定します。

    パスコードの設定が完了しました。

    Face ID・指紋認証の設定

    Face ID や指紋認証を設定しておくと、セキュリティも高くなりログインも簡単になるのでおすすめです。

    これでセキュリティ設定は完了です。

    マネーフォワードのセキュリティに関する安全性はこちらの記事で解説しています。

    セキュリティ設定さえしておけば安心して使ってOKです。

    家計簿の集計期間を設定する

    続いて、家計簿の集計期間を設定します。

    アプリのホーム画面から「設定(歯車のアイコン)」をタップします。

    「家計簿の集計期間」をタップします。

    家計簿の集計期間を自分で決められます。集計期間=1ヶ月の区切りの日です。

    後から設定変更もできるので、こだわりがなければ

    • 毎月の集計期間の開始日:1日
    • 設定日が土日祝日の場合:変更しない

    に設定しておきましょう。

    プロフィールを設定する

    マネーフォワード内でプロフィールを設定できます。

    プロフィールを設定すると、自分と同じ世帯状況や年代の収支を知れたり広告が最適化されます。

    アプリのホーム画面から「設定(歯車のアイコン)」→「アカウント」→「プロフィール設定」をタップします。

    各項目を設定して、「完了」をタップします。

    無料版・有料版を選ぶ

    マネーフォワードは無料版・有料版があります。有料版(¥480〜¥500)では以下のメリットがあります。

    • 金融機関連携数が無制限になる
    • 資産がグラフで見られる
    • クレジットカードなどの負債額が確認できる

    有料版は機能の制限なしで使いやすいですが、まずは無料版で使うのがおすすめです。

    無料版でも機能が充実していて十分使えます。

    もし有料版を使いたくなったらおトクに有料版を使う方法もあります。実質350円/月ほどで使えるので、有料版でもコスパは良いですよ◎

    有料版は「設定」→「アカウント」→「プレミアム会員に登録」から登録できます

    マネーフォワードの使い方|6STEP

    銀行口座を連携する

    まずは銀行口座を連携しておきましょう。「口座」をタップします。

    +追加」をタップします。

    候補から選ぶか検索キーワードを入力して、自分の使っている金融機関を選択します。(画像は楽天銀行の場合)

    連携ボタンをタップします。

    金融機関のログイン画面に飛ぶので、金融機関のIDとパスワードを入力します。

    連携が完了して、しばらく時間をおくと口座のタブに追加されます。

    ネットでの ID・パスワードがある金融機関のみ対応しています

    現在の資産を確認する

    口座の連携が完了したら、まずは現時点での資産がいくらあるのかを確認します。
    「資産」をタップすると、全体の資産金額と割合が確認できます。

    支出を確認する

    家計簿」タブをタップすると、月ごとの収入・支出を確認できます。

    予算を設定する

    支出を減らしたい、という目的で家計簿をつける方は予算を設定しましょう。

    設定」ボタンをタップします。

    予算」をタップします。

    予算を設定」で、

    • 毎月の収入
    • 毎月貯金したい額

    を設定します。

    分からない場合は右下に出ている「先月実績」と同じでOK

    手取りの月収と毎月貯金したい額を入力

    自分の家計に合わせて、固定費を設定します。全てあとから設定し直せるので概算でOKです。
    設定を完了」をタップします。

    予算設定が完了しました。「さっそく予算を見る」を押すと、変動費と固定費の予算が表示できます。

    予算を表示できました。予算の修正する場合は「設定」から変更できます。

    予算の立て方については別記事で解説予定です。

    現金使用分を記録する

    金融機関を連携しておけばあとは放っておけば収支の記録をしてくれますが、現金や連携していない支払い方法は手入力する必要あります。

    入力ボタンをタップします。(入力ボタンがない場合は画面を上にスクロールすれば出てきます)

    支出か収入を選びます。

    各項目を入力して「保存」をタップすれば入力完了です。

    レシートがあれば撮影で自動入力できます。

    収支・資産推移を振り返る

    連携や日々の入力ができたら、定期的にアプリを確認しましょう。見るべきポイントは3つです。

    収支を確認

    家計簿タブで収支を確認することで、何にいくら使ったのかが分かるようになります。1ヶ月単位での確認がおすすめです。

    資産の増減を確認する

    収支を確認するのと同じタイミングで、資産の上下も確認します。

    資産推移を確認することで、貯蓄率や今後貯金するべき金額が分かるようになります。

    予算を再設定する

    収支の内訳を見て、不要な部分を削ります。不要な部分を除いた自分の使った金額を予算に再設定します。

    予算の再設定方法や決め方は別記事で解説予定です。

    見直し→実行を繰り返すことで家計は改善します。

    まとめ:マネーフォワードは忙しい人にこそオススメ

    今回はマネーフォワードの使い方を解説しました。マネーフォワードは使い慣れると家計改善の強い味方になります。

    マネーフォワードを使って楽に家計管理をする具体的な方法は別記事で解説予定です。

    忙しい人はまず今回の記事どおりにインストール&設定だけ済ませて、放ったらかし自動家計簿をスタートしてみてくださいね!

    \ 人気No.1の家計簿アプリ/

     

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